# Mermaid記法に感動した市民開発者の末路｜自分で書けるようになったから、書かなくてよくなった話

- 公開日: 2026-03-09
- カテゴリ: column
- 著者: tan（@kama_bizdev）
- URL: https://flow-with-tech.com/citizen-developer-mermaid-aftermath/
- サイト: 改善紀 — 好奇心の赴くままに。

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## この記事を読んでわかること

- Mermaid記法を覚えた市民開発者が、その後どうなったか
- 「自分で書けること」と「自分で書くこと」は別だという話
- AIと市民開発者の新しい関係

## はじめに

以前、こんな記事を書きました。

> [市民開発者がMermaid記法を知って変わったこと｜設計スピードが格段に上がる理由](https://flow-with-tech.com/citizen-developer-mermaid-changed/)

あの記事で私は、Mermaid記法の良さを3つ挙げました。

1. **考えることに集中できる**
2. **生成AIと相性が良い**
3. **設計＝説明資料になる**

どれも本当のことです。今でもそう思っています。

ただ、**私はもう、Mermaid記法を自分では書いていません。てか書きたくない！**　（え？）

ということで、今回は「Mermaid記法に感動した市民開発者のその後」をお伝えします。

## 結論：Mermaid記法を知る前 → 知った直後 → 今

![](https://flow-with-tech.com/media/wp/2026/03/CleanShot-2026-03-09-at-22.33.37@2x.png)

## 末路①：考えることに集中したい。だからもう自分では書きたくない。

前回の記事で、こう書きました。

「GUIは便利だがレイアウトを整えるというタスクが１つ増えます。テキストだと考えるというシンプルなことだけに集中できます」

これは今でも思います。でも、考えることに集中したい気持ちが進化しました。そもそも自分一人で考えることが減りました。そう、AIと壁打ちして考えることが多いです。音声入力で大量の情報をインプットすれば、思い通りに動いてくれることが最近わかってきました。じゃあ、AIが自分の思い描く完成形を書いてくれるように頼めばええじゃん。

今の私はこうしています。

- AIに「こういうフローがあるんだけど、Mermaid記法で書いて」と伝える（音声入力）
- 間違っていたら「直して」と修正を指示する（多分これも音声入力）

**考えることだけに集中する、作業はAIにやってもらえばいいじゃん。**

## 末路②：生成AIと相性が良い。だから全部AIに書いてもらえばいい。

前回はこう書きました。

「Mermaid記法で下書きをして生成AIに投入をする。テキストで返信が返ってくる。そのまま手元で編集を継続できる」

当時はMermaid記法の下書きを**自分で書いて**、AIに渡すという使い方でした。

今はもう逆です。

AIに設計の相談をして、**AIにMermaid記法を書いてもらう**。自分で書いた経験があるから、出力の品質は判断できる。ちょっと手直しすればいいじゃん。

あるいは、**手書きでフローチャートっぽいものをノートに書いて**、それを写真に撮ってAIに「これをMermaid記法にして」と頼む。手書きのラフをテキストに変換してくれる。これもMermaid記法の構造を理解しているから、だいたいOKです。

### ちなみにPower Appsでやろうとするとこうなります

ペン入力コントロールで手書き→その画像をAI Builder に投入して、Mermaid記法にしてもらう→Power AppsのPCFコントロールでプレビューする

![](https://flow-with-tech.com/media/wp/2026/03/CleanShot-2026-03-10-at-20.55.01.gif)

### 関連記事：Power AppsでMermaid記法をプレビューする方法

こちらもどうぞ

https://flow-with-tech.com/power-apps-mermaid-pcf-preview/

## 末路③：設計＝説明資料になる。だからAIと壁打ちして設計すれば、AIに書かせればいい。

前回はこう書きました。

「設計段階からMermaid記法で作成しておけば、後から誰かにアプリやフローの仕組みを説明するときの簡単な資料とすることもできます」

これも今でも正しい。でも運用が変わりました。

今はAIとデータ設計を壁打ちします。「こういうアプリで、こんなデータ設計をしたいんだけど、どうすればいい？」と聞く。AIが提案してくれる。「じゃあそれをMermaid記法のER図にしといて」と言えば、だいたい完成。

自分でER図の記法を覚えて書いていた時期があるから、AIが出してきた図を見て「一対多がちゃんとあっている」とすぐ気づける。

**エンティティ図なんて書くのめんどくさい。でも読めるし、直せる。それでええじゃん。**

## じゃあ「自分で書いた経験」は無駄だったのか

ここまで読むと「じゃあ最初からAIに任せればよくない？」と思うかもしれません。

私は自分で学んで良かったと思っています。自分で学び書いた経験があるからこそ、

- AIの出力が正しいかどうか**判断できる**
- 間違っていたとき、**どう直すか指示できる**
- 「こういう図が欲しい」と**的確にオーダーできる**

Mermaid記法を知らずにAIに「フローチャート書いて」と言っても、出てきたものが良いのか悪いのか分からない。修正の指示も的確にできない。

**自分で書けるようになったから、書かなくてよくなった。**

この順番が大事なんだと思います。（思いたい）

## まとめ

Mermaid記法を知って変わったこと、の続編として「変わりすぎてもう自分で書いていない」という正直な話をしました。

| 前回の結論 | 今回の末路 |
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| 考えることに集中できる | 考えることに集中したい。**だから記法すらAIに書かせる** |
| 生成AIと相性が良い | 相性が良い。**だから全部AIに任せればいい** |
| 設計＝説明資料になる | AIと壁打ちで設計して、**図もAIに書かせればいい** |

結局、**Mermaid記法を知ったことで一番変わったのは、Mermaid記法を自分で書かなくなったことでした。**

面倒くさいことをどうにかするために、一度面倒くさいことをする。そして、その面倒くさいことをしなくて良いようにするためには、徹底的に面倒臭いことをやる。そんな解決策も、ありなんじゃないかと思います。

（あと、「デキる感」を演出したいときは、画面を共有しながら、すらすらとマーメイド技法でフローチャートを書いてやりましょう。うまく描写されなくても焦ってはいけません。もう一つの画面でAIに修正をしてもらいましょう。これであなたも「デキるやつ」です。これが一番大事かも。）
